セバスちゃんの

なまらの国から 2007  えっ？ログ

南米かっ！トリップ �C　〜 Out of Bounds 〜

日本から3日もかけてたどり着いたラスレニャス。 この地の果てのスキー場は、ボクらの期待を裏切らなかった。 北海道からやって来たボクらにとって、ハナからパウダーなんて期待していない。そう、求めてたのはこの雄大なロケーションと、スキー場を取り囲む数々の魅惑的なシュート。 こんなヤバいラインに、リフトで簡単にアプローチできるのがラスレニャスの特徴だ。アラスカじゃ、ヘリでしかいけないような斜面が、ここではTバーを降りたらすぐ目の前に広がっているんだからね。 もちろん、その分リスクはかなり高くなってくる。 でも、中途半端なルールで、責任の所在をあやふやにしているどこかの国のスキー場と違って、ここのルールはいたってシンプル！ ロープを越えていく奴は、自己責任で入ってよし！というものだ。 ケガも、死ぬのも、捜索費用も全部自分が責任を持って入りますというものだ。 だから、一般のスキーヤー向けに張られているドクロマーク付きのロープだって、サインさえしちゃえば入っていいのだ。 Liability Release アルゼンチンは貧しくても、大人の国だった。。。

25.Aug - 02.Sep

誓約書にサインをしたらリボンを付けてくれる

このリボンが、自己責任でコース外滑ってま〜す！というしるし

でも、コース内もそそる斜面ばかり　　snowboader: nobuko

ハードパックを果敢に攻める！　　snowboarder: kiyo

デカい斜面を独り占め　skier: toshi

アンデスブルーにたなびく雪煙　 skier: kiranger

photo: seba, kiranger,

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